ビルやマンションの給水設備に起こる諸問題の一つに赤水の問題があります。 これらの現象は大きく分けると、
ビルやマンションにおける給水設備の問題ではほとんどの場合、1の現象が当てはまるといっても良いでしょう。 1の現象を簡単に説明すると配管の老朽化や酸化により配管内に赤錆が形成され、その錆が溶出することによって配管内の水が赤く染まってしまう現象ですが、特に水を使用する頻度が著しく減少する夜間などには水が管内に滞留する時間が長いため、翌朝蛇口を開けるとしばらくの間、赤水が出る事があります。上の写真は福岡県内のマンションで赤水対策のために活水器を取り付けた結果、約3ヶ月で赤水問題が解消したケースの検証写真ですが、活水器導入前に比べ、活水器導入後は配管内の赤錆が剥離し、赤錆の堆積によって促進されていた腐蝕が抑制されます。
活水器のクーリングタワーへの応用
通常、クーリングタワーを使用上,発生する主な問題は以下のものがあります。
上記の諸問題により、クーリングタワーの消費エネルギーが増大するため、この検証を行った会社では活水器導入以前には高圧ジェット洗浄によるクーリングタワーの清掃や、凝縮器の薬品洗浄、薬液注入などによって清掃していましたが、これらの方法では定期的な費用の発生や薬品使用による腐食障害の進行、環境への影響が問題となってきます。そこで上記の問題を解消するためにエルセ活水器を設置しました。
検証をした結果、配管や凝縮器コンデンサー内のスケールの除去、赤錆の進行防止、藻やスライムの付着防止などの効果を確認することができました。
透析システムでの活用
活水器使用により水廻りの問題から解放され、安心して治療に専念していただけます。直接的な経済効果の他にも、高価な機器類のトラブルが減少し部材の寿命が長くなるなどの目に見えない経済的メリットは計り知れません。
その他、粉末型透析原液の溶解性向上、配管内の防錆効果及び 受水層内汚染レベルの低減が期待されています
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